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My first Africa ~Tunis~

18/03/2006~20/03/2006

未開の土地アフリカ。いよいよです。もっと長い旅行だったらね〜、ビーチリゾート地とか、内陸のサハラ砂漠とか、行きたいところはいっぱいなんだけど、今回は首都Tunis(チュニス)のみ。とりあえず3日間、まずは手始めにこのTunis(チュニス)でアフリカを体感してきたいと思います。Londonは毎晩0℃近くまで下がる極寒日が続いてます。アフリカは暖かいよね〜。はやく逃げよう!!
18/03/06 (Sat)

04:00 出発。mini cabにきてもらう。

04:20 さすがに朝早いだけあってすぐにHeathrow到着。しかし、チェックインカウンター自体がまだ開いてない。440openとボードが出てる。
仕方ない、並んで待つか…。

06:00 London Heathrow Airport発。初のAlitalia

09:00 まずはMilan Airport着。ここで乗り継ぎ。結構寒い。

10:00 Milan Airport発。

12:05 ようやくTunis Airport着。taxihotelに直行しようとtaxi乗り場らしきところへ歩いていく。途中、「taxi?」と白タクのオヤジどもがつきまとってくるが無視、無視。黄色のtaxiはメーター制で安心とガイドブックに書いてあったので、黄色taxiが集まってるところに行く。ところがこいつらも値段交渉してくるじゃん。15ディナール?何言ってんのよ、そんなの乗りませんよ〜だ。「こっち来い、こっち来い」と呼ぶオヤジ。「メーター使うんでしょうね?」うんうん言うからついていく。車の中乗ってもう一度「そのメーター使うのよねっ!」って聞いたら「10ディナールで…。」とか言い出すし。「メーター使うんじゃないのかい!じゃあいい。降ります。降ろしてちょうだいっ!」トランクから荷物出してそのtaxiから去る。元に戻るとpoliceが「このtaxiを使え」と指示。今までの奴らに比べると若干気の弱そうなこのオヤジもまたメーターを使おうとしない。「いくらで行くの?」かなりキレながら問うと「7ディナールで…」と言う。もう仕方ない。最初の15に比べたら半分だもんね。分かったよ、行ってちょうだい。なんか、先が思いやられるよ…。

13:00 hotelcheck in
今回は
Expediaでフライトとともにこのhotelも予約しました。5starだし、かなり高いはずなんだけど、ちょうど割引してたので。部屋はすべてスイートらしい。むちゃくちゃいいです。
そういや、最近こんなところ全然泊まってないっけねぇ。堪能しなくちゃ。
++ La Maison Blanche ++
45 Av. Mohammed V 1002 TUNIS Tel.71 849 849

荷物置いて、早速出かける。暖かいね〜。気持ちいい〜。快適〜。

13:45 昼食はhotelから歩いて5分ほど、ガイドブックにも乗ってたお店。どちらかというと食堂だね、これは。でもおいしかったよ。
++ L'Opera ++
4 Av. des Estas Unis d'Aerique TUNIS Tel.71 846 163

Couscous d'Agneau(子羊のクスクス) Ojja(メルゲーゼ(ソーセージ)のオジャ)

Av. de la LiberteからAv. de Paris(パリ通り)を町へと向かう。Av.Habib Bourguiba(ハビブ・ブルギハ通り)に出て右折。Place de l'Independance(独立広場)の向こうにはBab Bahr(フランス門)。そしてその向こうにMedina(メディナ、旧市街)が広がる。

Bab Bahr(フランス門)

Medina(メディナ、旧市街)

「コンニチハ〜」少しでも商品を見ようとすると「ヤスイヨ〜」「コレキレイヨ〜」と近寄ってきて離れない。もっとゆっくり見させてよ。そんなにつきまとわれたら買う気も失せるって。

結局何も買わずにMedina(メディナ)を出て、ぶらぶらと歩き、Place 7 Novenbre(117日広場)まで来る。

 
Av.Habib Bourguiba(ハビブ・ブルギハ通り)   Place 7 Novenbre(117日広場)

歩き疲れたので、Republique駅からMetroに乗り、Mohammed V駅へ(0.300ディナール/ひとり)hotelに戻る。

Republique

20:00 夕食のため、Mohammed V駅からMetroIbn Rashid駅へ。
++ l'Orient ++
7 rue Ali Bach Hamba TUNIS Tel.71 242 058

帰りはHabib Thameur駅からMetroに乗ってMohammed V駅に戻る。Metroの乗り方ももうばっちり。

19/03/06 (Sun)

07:30 起床。ゆったりお風呂タイム〜♪
    

09:30 hotelのレストランで朝食。

10:00 出発。今日もMohammed V駅からMetroに乗る。行き先はline4の終着Tunis Marine駅。

駅を降りるとすぐ隣にTGM(郊外電車)の乗り場。ここからチュニジアンブルーの扉で有名なSidi Bou Said(シディ・ブ・サイド)を目指す(0.650ディナール/ひとり)

Sidi Bou Said駅到着。Place du 7 Novembre 1989(1989117日広場)からRue Habib Thameur(ハビブ・タムール通り)を上っていく。
白い壁に鮮やかな水色の扉が映えるねぇ。

               

Sidi Bou Said広場にあるCafe des Nuttes(カフェ・デ・ナット)で休憩。このカフェ、世界で最も古いカフェらしいよ。
ござがすごく気持ちいい。靴脱いでしばしくつろぐ。ミントティーもおいしいね。

++ Cafe des Nuttes ++
Tel.71 749 661

マリーナまで階段を降りていく。結構な距離。

とにかく日本人が珍しいらしい。
すれ違うたびに「ジャポネ」とささやかれ、顔をじ〜っと見られる。携帯で写真撮られもしたし。

それにしてもすごっくいい天気。今日は20℃くらいになってるらしいからねぇ。うれしいよ、この日光。ただ、半そでになれないのがつらい。ここはイスラム教徒の国、女性が肌をみせることはダメらしい。貴重な太陽が…。半そでどころかノースリーブになりたいくらいだよ。

マリーナ 日向ぼっこ

来た道(階段)を戻り、Rue el Hadi Zabrouk(ハディ・ザブルーク通り)を進む。

《チュニジアンブルーの扉いろいろ》    

←ポカポカ陽気にネコちゃんものんびり日向ぼっこ。

ここでで一服。
++ Cafe sidi Chabaane ++
Rue de Sidi Chabaane

戻ってlunchCafe des Nuttesのすぐ近く、Restaurant Le CherguiCouscousを。
++ Restaurant Le Chergui ++
Tel.71 740 987

 
中庭で。ここもやっぱり白と水色で統一されてます。   brick(卵とツナのブリック) couscous(チキンのクスクス)

帰り、Rue Habib Thameur(ハビブ・タムール通り)の途中にあるDar el Annabi(ダル・エル・アンナビ)に立ち寄る(3.000ディナール/ひとり)。アラブ伝統様式の個人邸を再装飾して博物館として開放している。奥の中庭ではミントティーが1杯もらえる。
++ Dar el Annabi ++
Rue Pietonne Tel.71 727 728

 
  ↑礼拝室
   
 
  ↑ゲストルーム

14:45 Sidi bou Side駅からTGMに乗り、Carthage Hannibal駅下車(0.410ディナール/ひとり)

Thermes d'Antonin(アントニヌスの共同浴場跡)へ。けど中には入らず。外の塀越しに写真撮影のみ。遺跡の向こうには大統領官邸。

              

Carthage(カルタゴ)には他にも遺跡はいっぱいあるのだけれど、それほど遺跡に興味のない我々、疲れてるのもあって、おまけに現金がほとんどないことに気づき、Tunis(チュニス)に戻ることに。Carthage Hannibal駅からTGMTunis Nord駅へ。Metroに乗り換えてTunis Marine駅からMohammed V駅へ。hotelに戻ってくる。

19:30 今日は日曜日。ガイドブックに載ってるレストランも定休日のところばかり。これは町まで出て行ってもダメかも。今日の夕食はhotelのレストランで簡単に済ませる。


20/03/06 (Mon)

06:15 起床。

07:30 hotelのレストランで朝食。

08:00 早々にcheck out。というものの今日は最終日だけれどもTunis(チュニス)はもう満喫したのでちょっと遠出することに。
その前に現金が必要。
taxiStation de Bab Saadoun(バブ・サドゥーンバスステーション)に行く前に街の真ん中Av.Habib Bourguiba(ハビブ・ブルギハ通り)にあるHotel Africa(ホテル・アフリカ)隣りの両替屋に連れて行ってもらう。

しかし、今日320日はここチュニジアは独立記念日で祝日。いつもなら8:00からやってるこの両替屋、今日は9:00にしか開かないらしく、数人が扉の前で待っている。え〜困るよぉ〜。よし、Hotel Africa(ホテル・アフリカ)で両替してもらえないかなぁ?

本当なら宿泊客しかできないところを、まあいいでしょ、みたいな感じでやってくれた。これも日本人パワーのおかげ。感謝します。

09:00 Station de Bab Saadoun(バブ・サドゥーンバスステーション)到着。
初日、空港での黄色
taxiには参ったけど、普通に街中でつかまえるtaxiに関しては大丈夫みたいね。何も言わずしてメーター動かしてくれる。初乗り0.350ディナールくらいだし。

Station de Bab Saadoun(バブ・サドゥーンバスステーション)にはすごい数のtaxiとルアージュっていう乗り合いtaxi。ここでもまた好奇の視線をばんばん感じながらticket売り場へ向かう。と、なんと、アラビア文字しかないじゃないの!いくつかあるboxのうち、ラッキーなことにBizerteの文字だけローマ字で書いてあった。そう、これから目指す町はBizerte(ビゼルト)。チケット買ってバスを待つ(3.500ディナール/ひとり)

09:30 出発。

10:30 Bizerte(ビゼルト)到着。どうもこのバスステーションはまだ町のかなり手前らしい。バスで我々の前の席に座ってたフランス人老夫婦と一緒にtaxiに乗り、一緒に町の中心、Place du 7 Novembre 1987(1987117日広場)まで行ってもらう。

Place du 7 Novembre 1987(1987117日広場)からはAv. d'Algerie(アルジェリア通り)を進みVieux Port(旧港)へ。そして高い壁で囲まれたKasba(カスバ)をひとまわり。細い路地Rue des Armuriersを戻ってくる。

Vieux Port(旧港)    
Kasba(カスバ)    
     Rue des Armuriers    

途中、スーパーマーケットMONOPRIXに寄り、lace du 7 Novembre 1987(1987117日広場)近くのカフェでひと休み。ミントティー注文したものの小銭がなく、10ディナール札を出すと「おつりないからいいよ」って。おごってくれた。おじちゃん、ありがとね〜。

13:00 結局Bizerte(ビゼルト)もたいしてすることなく、Tunisに戻ることに。だってご飯食べるところすらなさそうなんだもん。taxiで来た道を歩いてバスステーションに戻る。バスでTunis(チュニス)Station de Bab Saadoun(バブ・サドゥーンバスステーション)に戻り、taxiつかまえ、Bab Bahr(フランス門)まで行ってもらう。Medina(メディナ)でお皿を値切って買い、急いでおいしくないファーストフードのピザを食べ(ほとんど食べてないかも)hotelに戻る。荷物pickしてtaxiで空港に向かう。

check inしたあと、残ったディナールを使うため、カフェコーナーでビールを飲む。美味しいよぉ〜。この3日間ほとんど飲めなかったからねぇ。喉にしみるとはまさにこのことだね!

17:40 Tunis Airport発。

19:35 Milan着。乗り換え。

20:35 Milan発。

21:40 Heathrow着。taxiで帰宅。
それにしても
Londonは寒すぎ。なんなの、これは。Tunisは確か24℃だったよねぇ。とっても快適だったよなぁ。Tunisiaかぁ、住んだらきっと都だろうな。住んでもいいかも。

<その他、今回のおみやげ>

     
  Medina(メディナ)で買ったお皿   couscous(クスクス)   調味料harissa(ハリサ)
           
     
  チュニジア名産オリーブオイル   チュニジア風トマトスープの素   トマト缶


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