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Iceland Round-Trip!!

26/05/2006~29/05/2006

2度目のIceland(アイスランド)3年前のちょうど同じこの時期にこの地を訪れて以来、すっかりIcekand(アイスランド)の魅力にとりつかれてしまいました。何があるのって?何にもありません。あるのは大自然のみ。そもそもIceland(アイスランド)は火山噴火でできた島。火山あり、溶岩砂漠あり、温泉あり、氷河あり、フィヨルドあり…と、見どころ満載です。前回行ったので今回は行かなかったけど、Almannagja(アルマンナギャゥ)という地球の割れ目もまた魅力的で、プレートテクトニクス(プレート造溝理論)って覚えてますか?中学のときちらっと習ったよね。ユーラシア大陸プレートと北米大陸プレートが交わってできてる溝がここIceland(アイスランド)を横断しており、陸地でその溝を見ることができる場所は世界中でも1ヵ所か2ヵ所しかなく、そのひとつがここで見ることができ、だから今もなお、Iceland(アイスランド)は1年間に23cmずつ東西に伸びていっているんです。ってなんか想像するだけでワクワクしてこない?
とまぁ、お勉強はこのくらいにして、日本にしろイギリスにしろ、普段ではなかなか体験できない大自然の旅を満喫しましょう〜♪
26/05/06 (Fri)

09:00 A406激混み。一向に進む気配がないので途中で道を変更。A10に入り、北上。M25J25に向かう。しかしまたここで問題発生。J25東行きの入り口がcloseしてる。急遽A121にルート変更。次のJ26でようやくM25に入る。何とか流れているみたい。次のJ26M11に移り、J8で降りる。何とか間に合いそう。よかった〜〜。

11:00 前回も使った、Long Stay ParkingPink Elephant Parkingに車を停め、送迎バスに乗り込む。順調、順調。

11:15 Stansted Airport到着。今回のflightICELAND EXPRESS

12:45 Stansted発。飛行時間約3時間。SUDOKUやってたら、あっという間に着いちゃった。

15:00 Keflavik Airport着。
予約してあるレンタカーを引き取りに
AVISの窓口へ。渡された車はPOLO。車に乗り込み、まず向かうはもちろんBlue Lagoon(ブルーラグーン)

16:00 2度目、いや、正確には前回、行きと帰りとに来てるので3度目。覚えてるもんだね。おかげで道に迷うこともなく、すんなり到着。

3年ぶりのBlue Lagoon(ブルーラグーン)

かすかな硫黄臭、そして目の前に広がる乳青色の池、立ち上がる白煙…ああ、まさか再び来れるなんて…感激!!(ISK1400/p).

やっぱ最高だよ〜ここは♪どんなけでもいられる。時々雨粒が落ちてきたけど、そんなの全然気にならない。

えっと、ここは実は天然温泉じゃないんだよね。隣りに地熱発電所があるんだけど、そこで使われた熱湯を利用してる人口温泉ってわけ。
さすがにこんなに大きいと全てが始終温かいわけじゃない。基本的にはボイラー近くが温かいんだけど、前回見つけ出した、ワタシのオススメスポットを紹介しよう!ってそんなたいしたもんじゃないけど、白煙の上がってるボイラーの横の、パイプが通ってる下辺り
(ゴメンネ、こんなアバウトな説明じゃ、実際行ったことのある人じゃなきゃ分かんないよねぇ〜笑)。周りは結構深くて身長160cmのワタシじゃ、ぎりぎり立てるくらいのとこもあったりするんだけど、このパイプの付近は座れるくらい浅いし、足元もぬるぬるさらさらだし、何より温度が日本人好み!

それともう1ヵ所。これはそのパイプのその奥。いちばん先まで行っちゃってください。だんだん浅くなります。適度な湯温の場所を探し当てたら、さぁ寝ましょう。寝風呂ですよ、寝風呂♪うつぶせでもあおむけでも、お好きなように。

そしてご存知、泥パック。おかしい?いいえ、み〜んなやってるのでちっとも変じゃありません。

おお、なんと、この3年間の間に新たな施設が増設されているではないか!
高温サウナにスチームサウナ、そして打たせ湯。そしてこっちの小屋みたいなのもまたスチームサウナ。これがまた気持ちいい。

 
  奥の建物の中に高温サウナ&スチームサウナ
   
 
  大人気!打たせ湯
   
 
  スチームサウナ

たっぷり2時間以上、もう大満足♪
++ Blue Lagoon ++
Grindavik 240 Tel. 420 8800 / http://www.bluelagoon.com/

18:30 Reykjavik(レイキャビック)に向けて出発。

20:30 hotelcheck in。たいしたものはないと承知のうえで付近を散策しながら、レストランへと向かう。

   
    Hallgrimskirkja(ハトルグリムス教会)

21:30 前回も来たこのレストラン、ぜ〜ったいここでロブスターを食べようと決めてたの。でも、予約しようにも店の名前も電話番号も分からない。どうしたもんかと思ってたら、行きの飛行機の中で座席前に置いてある雑誌に偶然この店の紹介記事を発見。住所から地図で確認しても絶対間違いない。ってことでさっきBlue Lagoon(ブルーラグーン)から予約の電話入れといた。21:30ならOKだそうだ。
前回もだったけど、やっぱり今日も大繁盛。
2階のバーで少し待たされて、おそらく22:00ごろ、テーブルにつく。いくぞっ、ロブスター三昧!!

  《前菜》 《メイン》  
 
  ロブスターのスープ ロブスターのグリル ロブスターのパスタ

うぷぷ…食べすぎた…。やっぱり前菜、メインともにロブスターは欲張りすぎたかも…。すっごく美味しかったけど、ゴメン、ロブスターもうしばらくいいです…。
++ Laekjarbrekka ++
Bankstaeti 2 Reykjavik Tel. 551 4430 / www.laekjarbrekka.is

24:00 hotel。日の入りはたしか23:00ごろのはずだけど、まだまだ外は薄明るい。電気消して寝ようにもなんだか昼寝のよう。カーテン開けたままで白夜を楽しむんだって言ったらタロウに即、反対された。ちぇっ。
++ Baldursbra Guesthouse ++
Laufasvegur 41-IS-101 Reykjavik Tel. 552 6646

 
     レストランからホテルへの帰り道。
24:00でもこの明るさ!!

(本日の走行距離:116km)


27/05/06 (Sat)

07:30 起床。朝食。

09:00 Hotelcheck out。ええ〜っ、現金しかダメなのぉ〜?£100(ISK1300)しか両替してこなかったんだけど〜。両替はこれ以上せずに済まそうって思ってるのに…くるしいぞ、この先大丈夫かな?

よしっ、気を取り直して出発だ!今日からいよいよIceland(アイスランド)一周の旅に入ります。

地図を見ると、とりあえず1号線を使えばぐるっと一周できるようなので、おそらくこのPoloでも大丈夫かと。Reykjavikを離れ、1号線を北上していきま〜す。

1号線はこんな道。

すぐに海底トンネル(有料:ISK1000)あり。ここまでは前回も来たっけ(間違えて)。しばらく走ると今度は橋。ここから1号線は内陸へと向かう。

まだ雪が残ってる。そういや、昨日Blue Lagoon(ブルーラグーン)のスチームサウナでしゃべったオランダ人旅行者のおじちゃんおばちゃんが、数日前にも雪が降って最悪だったのよ、なんて言ってたっけ。
出発時は晴天だった空が次第に怪しくなりだす。と、突然霧に包まれた。ていうか、雲の中なんじゃない?これ。

視界はほんの数メートル先まで。前の車のライトを頼りに必死で運転、なんとか乗り切った〜、運転手タロウ、お疲れさん。

雲の中の運転はむちゃくちゃ怖い→





11:20 ESSOで休憩。ドライブインのようになっている。さっきの運転で体力使ったからかお腹もすいてきたので早めのお昼としよう。みんなが飲んでるスープ、あれいいんじゃない?これはミネストローネだね。パンつきでISK520

給油もOK、さて再び出発!

←北部に入ると雪景色が続く。

14:30 Iceland(アイスランド)北部の町、Akureyri(アークレイリ)到着。ここで再び休憩。駐車場に車を停め、ハイストリートと思われる道にあるカフェでコーヒータイム。ここからフェリーでちょっと行ったらもう北極圏なんだよねぇ。そりゃ冷えるに決まってる。

フィヨルドの町、Akureyri(アークレイリ)

あの向こうは、北極海?

次の目的地は、Gothafoss(ゴザフォス)という滝。1号線からすぐ。

   

  すっごく気持ちいいんだけど、高所恐怖症の人はダメかも?→
   

AKI作。かわいい?

I16:30 Myvatn(ミーヴァトン)湖をぐるっと3/4周するような形で1号線を進む。湖を後にし、標識に従って道を右に曲がると、向こうのほうになにやら白煙が!!これはもしや温泉では!?大至急、窓を開けて臭いを確認。うん、間違いない、硫黄臭だ。

白煙に近づく。写真を撮ろうとすぐ手前のわき道に反れる。撮影ポイントを求め、わき道を進むと、ホテルのような施設につきあたってしまった。この駐車場でUターンさせてもらおうと建物に近づくと、建物の横からも白煙が。気になったので、車を降りてその柵の向こう覗きに行くと、なんと、こんなところに温泉がっ!!Blue Lagoon(ブルーラグーン)のような、もう少し濃いブルーの池に数人が気持ちよさそ〜につかってる!!←柵の向こうに温泉がっ!!

こ、これは!!い、行かなくちゃ〜〜っ!!!

建物の中に入り、受付の料金表を見ると一人ISK1100。よし、決まり!行くぞ。荷物をとりに急いで車に戻る。と、そのとき、

うそ…、水着がない……。

うわぁ〜、Blue Lagoon(ブルーラグーン)の更衣室に忘れてきちゃったよ〜。そうだ、確か隣りのロッカーに仮置きして…そのままにしてきちゃったんだ…。落ち込みながらも、ひとまずここは貸し水着(ISK350)で対応。あ〜ん、気に入ってた水着だったのにぃ〜。ショック〜。

なぁ〜んて気分もすぐに吹っ飛ぶ。気っ持ちいいぃ〜〜〜〜!!あったまるよぉ〜〜〜〜。Blue Lagoon(ブルーラグーン)より温度高め、水質ぬるぬるのワタシ好み。これはBlue Lagoon(ブルーラグーン)よりいいんじゃなくって?それにしても毎日温泉に入れるなんて、なんてシアワセな旅行なのよ〜〜♪♪

18:30 今日の宿泊地はEgilsstadir(エイイルスタジール)
そこまで行くにはそろそろ出なくちゃいけないんだけど…。もうちょっと、もうちょっとだけ…そんなこと言いながらどんどん時間が過ぎていく。
やだよぉ〜、まだ行きたくない。もっともっといたいよぉ〜。

はぁ〜あ。ここに住めたら最高なのに…。
そりゃ他に何にもないのは分かってるけどさ。
あ〜あ、しまったことしたなぁ〜。大学選ぶとき、地質学とか、温泉の成分とか研究する学部に行きゃあよかった。そうだよ、あの頃から温泉大好きだったんだから。そしたら、もしかしたらその先ここ
Iceland(アイスランド)に研究しにきたりしてたかもしれないじゃん。いや、たぶん来てたね。こんな魅力的な島、私が見過ごすはずないもん。そんで、そのまま住み着いちゃうのよ。そうなったらあとはもう…そうねぇ、この温泉の受付でもして働くわよ。人生もう一度やり直せたらいいのに。そのときは絶対そうさせていただきますっ。

な〜んて妄想してるあいだにもどんどん時間は過ぎていく…。

19:00 つらいけどやっぱりもう行かなくちゃ。いつかまた絶対来るからね。
そして、これから
Iceland(アイスランド)に行かれる方、絶対オススメだからっ!!絶対行ってきてねっ!!

(ちなみに、ここの温泉はミネラルをたくさん含んでいるため、その含有ミネラルが温泉内の雑菌や藻が生育することを妨げており、浴場衛生管理のための科学的滅菌剤を使用する必要がない、天然温泉ということらしいです。また、純粋で汚染されていない温水が地表近くに湧き出ているのは国内では唯一ここだけ、らしいです。ほ〜ら、行きたくなってきたでしょ?(ていうか、書いてるワタシがすでにまた行きたくなってるんですけど〜笑))
++ Myvatn Nature Baths ++
Jarthbathsholar 660 Myvatn / www.jardbodin.is
Tel. 464 4411
summer(01Jun/31Aug):9:00~24:00daily
 (24:00だって、24:00!!なんて最高なのっ♪)
winter(01Sep/31May):12:00~22:00daily

さて、もういい加減温泉から離れなくちゃ。

←温泉の手がかりとなった白煙。ここらの土は赤い。

さあ、あとは一気にEgilsstadir(エイイルスタジール)を目指して走ろうか。


↑まるで見えないけど
()F88という道がここから内陸部へと分かれていきます。ただし、行っていいのは4WDのみ。しかも冬期は閉鎖してます。その、Askjaの辺りにも温泉あるんだよねぇ、確か。どんな道、そしてどんなとこだろ?行ってみたいなぁ。

ああ、またも雲行き怪しくなり、再び雲突入。しかも突然、ダート道。

さっきみたいに前に車がいないので、視界に入るものといったら道の脇にある、頼りにはまるでならない走行灯のみ。道がったがただけど、そんなの気にしていられない。時折、かすか〜に見える道の両サイドはおそらく雪一色。

雲も抜け、ダート道も終わり、Egilsstadir(エイイルスタジール)まであと230kmのはず。

20:30 Egilsstadir(エイイルスタジール)Hotelに到着。Hotelのレストラン、オーダーストップは21:00とのこと。ギリギリだった〜。あそこで温泉切り上げてきて正解だったわ。荷物置いてすぐレストランへ。
++ Icelandair Herad Hotel ++
Midvangur 5-7 700 Egilsstadir Tel. 471 1500

(本日の走行距離:658km)


28/05/06 (Sun)

08:00 起床。朝食。

09:00 Hotelcheck out。隣りのESSOで給油して、さあ、今日も走るぞっ。じゃあまずはワタシの運転で…Let's go!!

1号線、少し行くとさっそく今日もまたダート道。


ダート道はスピードが出せない。→



1号線の旅と称してきたけど、ここでちょっぴりショートカット。どうせ1号線行ったってダート道なんだし。行っちゃえ、行っちゃえ、939号線とやらに挑戦だ!

ところが、突如雲行きが怪しくなる。
ひえぇ〜、雲突入しちまったよぉ〜。ワタシもついに雲体験ですか。怖〜。
←恐怖の雲が近づいてくる。

昨日までは助手席。それでも相当緊張したけど、あんなの全然甘かった。
なんなの、これは。前見えないとかのレベルじゃないじゃん。大げさじゃなく、
23メートル先しか見えませんっ。

さらにっ!今チラッと見えた標識、なんて書いてあった?この先下り坂注意?勾配17%…?

もう、何が何だか…。

逆に見えなくてよかったのかも。たぶん、すっごい下り坂だった。
見えてたら恐怖におののき、立ちすくんでたかもしれない。

フィヨルドを一気に下る…そう、まさにNorweyで、フィヨルドツアーで、バスで通ったあの道だわ、これは。助手席のタロウも、さぞハラハラドキドキだったろうに。
ワタシの危なっかしい運転によく耐えててくれてたもんだ。

下り坂がひと段落した辺りで雲も晴れる。ここもまた絶景だねぇ。まるで人間が入っちゃいけない場所…そんな感じしない?

1号線に合流し、しばらく進むとようやく舗装道に復活。ここで運転も交代。Poloちゃんもよく頑張った、お疲れサン。

しかし安堵のときもつかの間、またダート。やれやれ、そんなに甘くはないか。


↑素晴らしい景色は次から次へと続く。これなんか
"もののけ姫"っぽくない?

滝はホントにあちこちに。

 こんなとこに、つくしを見つけました。→

トナカイ!!

1号線とはいえ、こんな道も。いつ土砂崩れが起きてもおかしくないよねぇ。怖い、怖い。

こういうのを火山原っていうのかな?→

←ぷぷっ。先割れスプーンみたいじゃない?あの岩山。

ついに氷河登場、ド迫力!!

14:00 Jokulsarlon(氷河湖)到着。前回来たときはRaykjavik(レイキャビック)からここまでを日帰りで往復したんだっけ。
前回は乗らなかったボート
(水陸両用ボート:右写真)に乗る(ISK2200)

 

 

 

 

船上では氷河&氷河湖&氷の説明。
1000年前のだという氷河のかけら。長い年月かけて凍ってるのでこんなきれいなんだそうだ。

 

これを小さく割って一人一人にくれる。舐めてみる。おいしい、かな?

 

Iceland最大の氷河、Vatnajokull。さっきのもだけど、これもその一角。
 

Skaftafellでのトレッキングは雨のため中止。氷河まで歩いていけるはずだったのに、ざ〜んねん。

車が西に向かうにつれ、雨は徐々にやみ、時々日も差すようになってきた。氷河が遠ざかると次は火山灰の砂漠地帯(Skeithararsandur)

火山で犠牲になった何かかな?
 

車止めて、砂漠の中に少し入ってみたんだけど、結構ふかふかしてるんだよ、これが。
 

 どこまでも続く砂漠地帯。地平線まで、限りなく続く。
 

16:30 Kirkjubaejarklaustur手前のESSOで休憩。

お昼も食べずに運転に集中してたからもうお腹ぺっこぺこ。でもあんまり食べると今度は夕飯が食べられないし。そこで今回も例のスープ。レジで会計済ましてセルフサービス。たぶん、たぶん…パンも好きなだけとっていいはず。このIceland(アイスランド)スープ制度、かなり気に入った。
今日ここのスープはカリフラワーのポタージュ。パンも美味しかった。

再び出発。
この辺りからまた景色が変わってくる。先ほどの砂漠地帯に比べ、岩が大きく、一面、コケに覆われている。
 

コケ地帯もまた視界の限りはるか彼方まで広がっている。そんな中、1号線はどこまでもまっすぐまっすぐ続いていく。
 

Vik(ヴィーク)の町に到着。ここで泥まみれのPoloちゃん、軽く洗車(ホースで水流すだけのことだけど)

 Vik(ヴィーク)の町の先にある砦。

美しい滝を2つ紹介。まずはSkogafoss(スコガフォス)

滝の、向かって右側にある階段で滝の上まで行ける。ちょっと足ガクガクくるけど()。けど、また違った迫力を感じられるよ。

雨もすっかりやんで、ほら、虹がこんなにきれいに。

そこから車で20分くらい。お次はSeljalandsfoss

ここはナント、滝の裏側を通り抜けられる。水しぶきがミスト状態。すっごい気持ちいい、最高よ!(ベッタベタになるけどね、カッパ必需)

いざ、滝の裏側へ。

そして、これが滝の裏側からの1枚。

20:40 今日の宿泊地はHella(へトラ)Hotelcheck in。昨日のとこも今日のここもIcelandair(アイスランド航空)系列のホテル。でも今日のトコのほうが全然立派(ま、値段もそのくらいの差があるんだけど)。ログハウス調でおしゃれ。部屋にドアがついていて、ホテルの裏側に直接出られ、川まで歩いていける。露天ジャグジーもある!けどダメじゃん、水着ないんだっけ…。

ジャグジー入りたかったよ…。

21:00 Hotelのレストランで夕食。ああ、これがIceland(アイスランド)最後の夕食かぁ。

  《前菜》   《メイン》  
 
  サーモン各種 魚のスープ すぐそこの川で釣った鱒 白身魚のグリル

その鱒のメニューを注文すると、もれなく釣り師がやってくる。「今朝、ワタシが釣ってきた新鮮な鱒ですから。」

23:00 部屋に戻り、くつろぐ。まだまだ明るい。今日で最後、ついにタロウから、白夜を楽しむことの許しが出る!やったぁ〜〜!!

ということで…ただいま、夜中の040分。夕方?いやいや、昼下がりの午後って感じ?
 

まだまだ明るい。ただいまの時刻、120分。やっぱり眠いかも。ここでダウン。おやすみ〜Zzz...
 

++ Icelandair Ranga Hotel ++
851 Hella Tel. 487 5700

←川側から見たHotel

(本日の走行距離:582km)


29/05/06 (Mon)

08:00 起床。朝食。

09:15 Hotelcheck outSelfoss(セルフォス)まではいつもどおり1号線。見覚えのある町が次々に現れる。

Selfoss(セルフォス)から34号線で海沿いの道を走ってみる。が、特になにもなかった。

39号線で再び内陸に戻ってくる。おそらく3ケタの道は怪しい。ダート道ならまだしも、ほんっとの砂利道の可能性もある。Iceland(アイスランド)はそんなに甘くない。あまり攻めすぎてはいけないのだ()

ここもまた、なんとも不思議な地帯だねぇ。火星ってこんなんかしら?

まもなく1号線に合流し、Raykjavik(レイキャビック)を通り抜け、目指すはそう、だって通り道なんだも〜ん。行かないわけにはいかんでしょ。お察しのとおり、はい、Blue Lagoon!!

11:30 少しだけ期待してたんだけどな、忘れ物で水着とっててくれてないかと。探してもらったけどなかった、残念…。(貸し水着ISK350)

夕方とはまた違う。白煙すっごい勢いで上がってるし。例のお気に入りのパイプ下はその白煙でとても近づけない。
白煙に近づいてみる。おおぉ〜、まるでスチームサウナのよう。お肌つるつるになるよ。硫黄臭が気にならない人はぜひお試しを〜。

13:30 またもたっぷり2時間。名残惜しいけど、Blue Lagoonを後に、Kefravik Airport(ケフラビーク空港)へ。

空港まで一旦行ったものの、ガソリンを入れるため、すぐ手前にあったGSに戻る。しかしここが大混雑。支払機の調子が悪いらしい。お札を入れるところがつまってしまってるらしく、てんてこまい。店のおばちゃん逆ギレ状態で拉致があかない。時間も迫ってるので別のGSへ。

14:30 AVISで車返却。ICELANDEXPRESScheck inカウンターへ直行。

(本日の走行距離:190km)

15:50 Kefravik Airport発。
飛行機は、
Iceland島南西端付近にあるこのKefravik Airport(ケフラビーク空港)を飛び立ち、しばらくそのまま東へと進む。

先ほど通ってきた、見覚えのある道が眼下に見える。氷河も見える。空から見る氷河はホント、地図(Iceland地図には氷河は白く描かれている)で見るとおりなんだなぁ。Vatnajokullは空から見るとよく分かる、おっきいよなぁ〜。すごいよ、すごすぎる。あ、氷河湖もちゃ〜んと見える。あそこだけ青いもんねぇ。すっごくよく分かるじゃん。あ〜あ、カメラ出しときゃよかったよ。

 

今回の全走行距離、4日間で1512kmIceland(アイスランド)1周の旅では、Iceland(アイスランド)のいろんな顔を見ることができました。氷河、滝、温泉、フィヨルド、海、雲、雪、砂利道、岩山、砂漠…。途中でも書いたように、人間が入れない、入っちゃいけない、神聖な場所がここIceland(アイスランド)には存在する気がします。この魅力溢れる大自然、いつまでも変わらないといいな。今回がそうだったように、また次来ても絶対同じように感動できるはず。よし、またいつか必ず来よう(えっ!?)。今度は4WDで内陸も攻めちゃうぞ!

 

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