Mangiare! Itaria ~Firenze & Venezia~
25/03/2005~29/031/2005
今年もEaster holidayはItaryに決定。前回はRoma、Napoliへと南方面だったので、今回は北部、FirenzeとVeneziaへ。おいしいもの食べまくってくるよ!! |
25/03/05 (Fri) 08:00 出発。最寄りのbus stopからGolders Green駅へ向かう。
08:10 バスもすぐ来て、Golders Green駅にまもなく到着。スタバで時間つぶし。
08:37 ここからNational ExpressのA6に乗る。チケットはReturn Open ticket(£15.00)を前もって購入済み。
09:30 約1時間、予定どおりStansted Airportに到着。
boading timeは11:25。時間たっぷりあるのでまずはseafood barにて朝食兼昼食、スモークサーモンを食べる。それでも時間はまだまだたっぷり。別のカフェテリアでhalf pint of beerを軽く1杯。
11:55 今日もお決まりのeasyJetでStansted Airport発。
15:05 Bolonya Airport着。目的地はFirenzeだけど、時間、値段などの諸都合により、Bolonyaに。
AEROBUSというシャトルバス(EUR4.50)で20分、Bolonya Staz. Centr.駅到着。ここから鉄道での移動となる。
窓口にて、15:50発IC(Intercity:特急列車)のチケット購入(EUR7.25)。発車まで時間もあることだし、ひとまずピザでも食べとくか。
駅からすぐのPizzeria。Pizza Salsicca(トマト、モッツァレラ、イタリアンソーセージ)を注文。
イタリアンソーセージが美味しい!あ〜、ここはもうイタリアなのね♪
++ La Giostra ++
●Galleria 2 Agosto 980n. 7 BOLOGNA Tel.051 240 87815:50 Staz. Centr.駅発。通路の補助席になんとか座れた。
17:10 5分遅れでFirenze SMN駅に到着。思ったほど暖かくないかも。
まずは徒歩でhotelに向かう。hotelはDuomo(ドゥオーモ)のすぐ近く。初めて見るDuomoに感激。
淡いピンクやグリーンの大理石でできた幾何学模様がなんとも美しい。
ひとまずhotelにcheck in。
++ Villani Hotel ++
●Via delle Oche 11 50122 FIRENZE Tel.055 239 6451 / www.hotelvillani.itDuomoを1周し、さらに周辺を散策。
Mercaro Nuovo(新市場)にいるイノシシ像→
みんなが触るから鼻がピッカピカに輝いてる。後、夕食はP.za d.Signoria(シニョリーア広場)近くにある、友人Mさんに教えてもらったおススメのTrattoriaへ。前菜はAntipasto Toscano con crostini(トスカーナ風ハムの盛り合わせ)とTagliatelle dello chef(ポルチーニ茸のクリームパスタ)。メインはBistecca alla Florentina(仔牛のTボーンステーキ)。これが絶品。めちゃくちゃ美味しい。付け合せにFunghi porcini tirfolati(ポルチーニ茸のバター炒め)。他にも美味しそうなメニューがいっぱい。一応、日本語メニューあり(日本語メニューの置いてある店は本来あんまり好きじゃないけど)。
トスカーナ風ハムの盛り合わせ(EUR6.00) ポルチーニ茸のクリームパスタ(EUR7.00) 仔牛のTボーンステーキ(EUR13.00)
ポルチーニ茸のバター炒め(EUR5.00)++ Trattoria Alfredo ++
●Via dei Leoni 14r 50122 FIRENZE Tel.055 294 91222:40 お腹いっぱい、大満足。hotelまでぶらぶらと歩いて帰る。
26/03/05 (Sat)
08:00 起床。朝食はクロワッサンとカプチーノ。のみ。けどどうせ、昼、夜ともにがっつり食べることだし、朝はこれで十分。
09:30 まずはMercato Centrale(中央市場)目指してLet's go!
市場好きの私にはたまらない場所、超楽しい!肉屋、魚屋、八百屋、パン屋、パスタ屋、乾物屋…、あれもこれも買いたいものばかり。
↑肉屋 ↑八百屋 ↑パスタ屋 色とりどりのニョッキがかわいい ↑パン屋 ↑ポルチーニ茸屋
ひととおり全部の店を見てまわり、最終的に買ったものは、パルメザンチーズ&生ハム(hotelでの夜食用に)、乾燥ポルチーニ茸(EUR15.50/100g)、ビスコッティ、そして生ポルチーニ茸(EUR6.00/0.5kg)。生ポルチーニ茸は、持って帰るつもりで購入。ここから先、彼らを連れてこの旅を過ごしていくことになります。
詳しくは、コチラで紹介してます。Trippa(牛の胃袋の煮込み)に挑戦。
パンにはさんでサンドイッチみたいなのを注文してる人もいたけど、我々はお皿盛り(EUR4.30)を。う〜ん、そうだねぇ、牛スジみたいな感じ?
かなりの時間、煮込んでるんだろうね、臭みは全くないし、とっろとろでなかなか美味しいんじゃない?
11:40 市場を出て、Duomo付近に戻ってくる。途中で見つけたハム屋さん。天井から大量のハムが吊り下がってる。
店の前でくつろぐ豚の家族→
Duomoのすぐ前にあるBattistero S.Giovanni(洗礼堂)へ(EUR3.00)。
洗礼堂 天国の扉 内部のモザイク画
11:50 続いてDuomoへ。12:15 ポルチーニ茸も置きたいし、一旦hotelに戻る。
でもその前に、hotelのすぐ隣のお土産物やさんで、リゾット米を購入。
12:45 再び1hotelを出て、P.za S.Croce(サンタ・クローチェ広場)方面へ歩いていく。
S.Croce(サンタ・クローチェ教会)→
この広場の北東あたりにも市場があるらしい。
ビニール袋を手にさげ、市場帰りだと思われる人が歩いてくる方向へ進んでいくと、見事、市場にたどり着いた。
でも結局ここでは何も買わず。
↑チーズ屋 ↑八百屋 ↑りんごを運んでる
今回の旅行中、唯一、暖かいと感じれた瞬間。少しでも日光を浴びておかなくちゃ、上着を脱ぎ、半袖になってみる。ん〜、気持ちいい!!
Ponte Vecchio(ヴェッキオ橋)を渡り、Pal.Pitti(ピッティ宮)前のP.za dei Pitti(ピッティ広場)に到着。さすがに歩き疲れたのでここでちょっとひと休み。ピッティ宮内に入るかどうしようか迷ったけど、とにかく腹ペコだったのであえなく却下。
↑ヴェッキオ橋 ↑ピッティ広場 14:00 ピッティ広場から数分、P.za S.Spirito(サント・スピリト広場)には数件、レストランが面してる。
今日の昼食は、そのうちのひとつに決定。
Rigatoni santo spirito con salsa di pomodoro e ricotta affumicata(トマトソースとリコッタチーズのリガトーニ)、Chitarra con pomodoro fresco e basilico(トマトとバジルのフレッシュパスタ)、それにグリル野菜とモッツァレラチーズのマリネを付ける。
フレッシュパスタはかなり太めで、山本屋の味噌煮込みうどん並みのこしがある。
リガトーニとともに最高のアルデンテ。これよ、これなのよねぇ。
トマトソースもすっごく美味しい。大満足!ぺろりと食べちゃいました。
トマトソースとリコッタチーズのリガトーニ(EUR6.00) トマトとバジルのフレッシュパスタ(EUR7.00) グリル野菜とモッツァレラチーズのマリネ ++ Osteria Sant Spirito ++
●Piazza S.Spirito 16r 50125 FIRENZE Tel.055 238 238315:57 さて、ちょっと小旅行に。Firenze SMN駅からICに乗り、向かうはPisa(往復EUR10.00)。
17:10 Pisa Centrale駅到着。駅構内の売店でバスチケットを買い、駅前のバスターミナルからバス(No.3)に乗る。
17:30 約10分でDuomo着。
洗礼堂、Duomoは中へは入らず、まずは一目散に斜塔へ向かう。
そして斜塔横のチケット売り場に行く。なにせ、斜塔は今も傾きつつあるらしいからねぇ、一度にたくさんの人が登ると危険なんだろうね、30分単位で入場制限されている。
今日の分のチケットは19:30のと20:00のしかもう残ってないそうだ。
けどこのために来たんだし、せっかくなので登りたい。19:30のチケットを購入(EUR15.00)、時間まで広場内を歩き回り、近くのカフェでカプチーノ休憩。お決まりのショットで申し訳ない…。→
倒れてくる斜塔を支えてみました。19:30 さすがにあたりは真っ暗。ようやく斜塔に入る。
窓もない階段をひたすら登り続けるんだけど、重力ってすごいね、ある箇所では左の壁の方に振られ、しばらく行くと右に振られ、そうかと思うと今度は前につんのめりそうになり…の繰り返し、なかなか面白い。屋上まで登ってしまうと逆に斜めさはあまり感じられないけど、Duomo広場を眼下に見渡し、気分爽快。あっというまに30分が過ぎてしまった。20:10 バスに乗り、駅に戻る。途中、バス停でもないとこでいきなりハザードを出してバスが止まり、「5分で戻ってくるから。」などと言い残して運転手が走り去っていった。我々を含め、残された乗客数名、呆然。仕方なく待つこと5分。息を切らして戻ってきた。手には紙袋を持ってる。たぶんあの雰囲気からして、彼は自宅に何かを取りに行ったに違いない。なんてヤツだ。日本なら、間違いなくクビだ、クビ!
20:30 Pisa Centrale駅を出発。約1時間、Firenze SMN駅に戻ってくる。なかなか充実した旅だったよ。
チケット売り場に行き、明日Veneziaに向かうためのチケットを購入(EUR26.60)。21:45 さて夕食。駅からhotelへの帰り道、P.za dell'Unita Italia(ウニタ・イタリア広場)から道をそれて店を探す。
そろそろカルボナーラを食べておかないと。以前、Romaで食べた、卵たっぷりのカルボナーラの味が忘れられない。もう一度あれを食べたい。今回の旅行の重要課題のひとつ。カルボナーラのある店を求め、今夜はここに決定。
前菜:野菜スープ 前菜:ゆでた魚介類のサラダ メイン:スパゲッティ・カルボナーラ メイン:山の幸のリゾット しかし、残念なことにここのカルボナーラはちょっと期待はずれ。卵よりクリームが勝っちゃってる。どちらかというとクリームソースパスタって感じ。
これじゃないのよねぇ、これだったらイギリスでも食べられるっていうのよ…。
++ Ristrante De'Medici ++
●Via del Giglio 49r 50123 FIRENZE Tel.055 218 77827/03/05 (Sun)
08:00 起床。天気よくなさそう…。
09:00 check outして外に出てみると、激しい雨。電車の時間までまだまだあるので、ひとまずhotel近くのカフェで雨やどり。
少しずつ雨も弱くなってきてる。小雨状態でカフェを出て駅に向かう。Duomoが名残惜しいよぉ。何度も振り返ってみる。10:39 Eurostar(右の写真)で、いざVeneziaへ。快適。雨もやんできた。
13:30 VeneziaはStaz. S.Lucia駅に到着。hotelは駅から歩いて3分。ポルチーニ茸を早く救出してあげなければ。hotelにcheck in。
++ Hotel Zecchini ++
●Lista di Spagna 152 Cannaregio VENEZIA Tel.041 715 066 / www.hotelzecchini.com14:00 昼食。さぁ、ここVeneziaでは海の幸を満喫するぞぉ。
といいながら、再度カルボナーラに挑戦、昨日のリベンジ。やったぁ、今度は卵っぽい。これは求めてた味にかなり近いよ。でもRomaのに比べたらまだまだ。けどまあ合格としよう。前菜は今日もInsalata di mare(ゆでた魚介類のサラダ)、そしてメインもう一皿はボンゴレ。
++ Al Brindisi ++
●Campo San Geremia 307 Cannaregio 30121 VENEZIA Tel.041 716 968 / www.albrindisi.it15:00 駅前のVaporetto(ヴァポレット)乗り場で72時間券(EUR22.00)を購入。FerroviaからNo.1に乗りCanal Grande(大運河)を下る。約40分、S.Marco下車。
Palazzo Ducale(ドッカーレ宮殿)、S.Marco(サン・マルコ寺院)、Torre dell'Orologio(時計塔:修復中)、旧政庁、新政庁、Museo Correr(コッレール博物館)に囲まれたPiazza San Marco(サン・マルコ広場)へ向かう。すごい人、人、人。
有翼のライオン像(左)
聖テオドール像(右)ドッカーレ宮殿 サン・マルコ寺院 ため息の橋 広場から東の方に歩いていくと、Ponte dei Sospiri(ため息の橋)。
人ごみの中、店をのぞきつつ、路地を適当に抜けていく。Ponte di Rialto(リアルト橋)に到着。
さらにぶらぶらと歩き続ける。19:00 足がもう限界。S.TomaからVaporettoに乗り、Ferroviaへ戻る。霧が出てきて、肌寒い。一旦hotelに戻り、しばし休憩。ベッドでぐったり。
20:00 気を取り直して夕食に出かける。再びVaporettoでCa'd'Oroへ。メインストリートっぽいStrada Nuovoを南方向へ歩いてく。一本北側の狭い路地に入ってみると小さなOsteriaやTrattoriaがいくつかある。よし、この辺で決めよう。
しばらく歩いていくと、雰囲気のよさそうなお店を発見。客もいっぱい。値段は少々高め。でもここにしよう。
店の中に入ると、店員のおじさんがやってきて、今は満席だと言う。30分くらいしたら空くはずだというので21:00に予約して、一旦店を出る。30分の時間つぶしは、今歩いてきた道を戻り、バカーリと呼ばれるらしい、立ち飲みの居酒屋に入る。
小さなグラスワインがEUR1.50。ショーケースに並ぶ惣菜から、たこのマリネとかにの爪コロッケを選ぶ。丁寧にレンジでチンしてくれる。いいねぇ、この庶民的な雰囲気。これぞ私の大好きな空間だわっ。++ Osteria Al Bonba ++
●住所不明。(Strada NuovoをCa'd'Oroから南に歩き、3,4本目あたりの路地を左に入ると、つきあたりにある。
つまりStrada Nuovoからも店の正面が見えるので、左側の路地を1本1本確認しながら歩いていくと、必ず見つかります。)21:00 先ほどの店に戻る。5分ほど待って中へ。店内はそんなに広くない。おじさん2人が店内をきりもりしてる。動きがとっても機敏。無駄のない動きが素敵。
前菜は、ロブスターのサラダ、ツナのカルパッチョ。メインは海の幸のリゾット(2人前から)。どれもこれも美味しい。特に、ロブスターのサラダは絶品。きっとこのお店は間違いない。ってことで珍しくデザートまでいっちゃいます。バニラアイスクリーム、エスプレッソがけと、チョコレートトライフル。全然甘くなく、ビターな味が大人って感じ。
ロブスターのサラダ ツナのカルパッチョ 海の幸のリゾット デザート2種
++ Osteria Giorgione ++
●Cannaregio 4582/A 30131 VENEZIA Tel.041 522 1725(月曜休)28/03/05 (Sun)
08:15 起床。朝食は、ぱさぱさの菓子パンとカプチーノ。まあ期待はしてなかったが…。
09:10 今日もまたVaporettoに乗り、出発。Pescheria(魚市場)に向かうため、Ca' Pesaro下車。しかし残念、魚市場は休み。明日また来よう。
魚市場前のTraghetto(トラゲット:渡し舟)(EUR0.50)で対岸に渡る。昨夜のStrada Nuovo、逆方向に歩いていくとhotelの前の道に続いてる。ようやく霧が晴れてきた。
←渡し舟は乗船時間約3分。風が気持ちいい〜。
12:00 hotel手前の運河にあるS.GeremiaからVaporetto(No.41)に乗り、Murano(ムラーノ島)へ。約30分、Murano Museoで下車。お腹すいたので、まずは昼食。今日も飽きずにパスタ三昧。Minestrone(ミネストローネ)、Spaghetti alla Vongole(スパゲッティ・ボンゴレ)(EUR9.50)とSpaghetti alla Bolognese(スパゲッティ・ボロネーゼ)(EUR6.50)。
ミネストローネ スパゲッティ・ボンゴレ ++ Trattoria Al Frati ++
●Fondamenta Venier 4 Murano 30141 VENEZIA Tel.041 736 69414:00 ムラーノ島はヴェネツィアガラスの島。ということで、とりあえずガラス博物館(EUR4.00)に。
++ Museo Vetrario ++
●Fondamenta Giustinian 8 Murano 30141 VENEZIA Tel.041 739 586立ち並ぶショップをのぞきながら歩く。ガラス吹き実演を見学できるとこもあった。
東回りで戻るVaporettoに乗り、S.Zaccaria下車。昨日と同じような道(でもどこを通ったのかあんまり覚えてないから、同じ道なのかどうかも分からない)を歩き、何気なく入ったお店でワイングラスを半ば衝動買い。そして別のお店で、かわいい小皿を購入。
今日もまた歩き続けて、へとへと。VaporettoでCa'd'Oroに戻る。昨日歩いてた路地で、店の前に客があふれてたPizzeriaがあったので、今夜はぜひそこに行ってみたい。あの混みようからして予約なしじゃ入れそうにない。というわけで先に予約をしていこう。
しかしまだ18:00。まだ店が開いてない。仕方ない、近くのバカーリ(昨日とは違うとこ)で時間潰そう。
ここもまた小さなグラスワインEUR1.00。つまみは、オリーブの肉詰フライとポルチーニ炒めをチョイス。
この店は、昨日のとこよりさらに庶民的。客は常連っぽい犬連れの夫婦と、旅行客っぽい女の人一人、そしてうちら。TVが一台置いてあり、映画の感動的なラストシーンにみんなして釘付け。この雰囲気、実家近くの居酒屋を思い出す。なんだか落ち着くねぇ。
●店の名前、住所等、すべて不明。下記のTrattoria Casa Miaを出て右に数メートルのとこ。18:30 バカーリを出て、Pizzeriaを覗いてみる。まだ店内は暗いが、ドアが開いた。中から店員のおじさんが出てきたので、20:00の予約をお願いする。一旦hotelに戻り、ひと休み。
20:00 再び店に到着。まだ時間が早いからか、昨日ほどは混んでない。けどほぼ満席。さっきのおじさんが顔覚えててくれて、すぐに案内してくれた。ピッツァメニューがものすごく豊富。どれにしようか迷っちゃうよ。
これまでかなりの量を食べ続けてきてるからねぇ、さすがに胃も疲れ気味。少なめにしておこう。ってことでピッツァはPizza Asparagi(アスパラガスのピッツァ)を1枚だけ。それにInsalata Tonno(ツナサラダ)。
アスパラガスのピッツァ(EUR5.20) ツナサラダ(EUR7.20) アスパラガスって白アスパラガスだよ。まさかこんなところで食べられるとは。
そしてこれまた美味しい!いやいや、一人1枚いっとくべきだったかもよ。
あんまり悔いが残るんで、明日の昼、出発前にもう一度来ちゃおうと、店員に昼はやってるのかと聞くと、残念。昼もやってるけど明日は休みだよ、だって。ショック〜〜。すっかりその気だったのに…。
++ Trattoria・Pizzeria Casa Mia ++
●SS.Apostoli Calle dell'Oca 4430 VENEZIA Tel.041 528 5590(火曜休)29/03/05 (Mon)
08:00 起床。いよいよ最終日。胃もそうとうお疲れ。朝食はシリアルをほんのちょこっと。
09:30 check out。昨日同様、魚市場へ。VaporettoはCa'd'Oroで下車、渡し舟で対岸へ渡る。
市場は魚だけでなく、野菜、果物のお店もある。白アスパラガスは一束(かなり大きめの)EUR18.00もして、さすがに断念。緑のアスパラガスも今が旬なのか、太くて新鮮そう。EUR4.00/kgを一束約850g購入。EUR3.13なり。再び渡し舟で戻り、Strada Nuovoをhotelに向かい、歩く。
途中にあるBILLA(スーパーマーケット)でチーズ、パスタ、ソーセージ等を買い、さらに歩いていく途中にある食料品店で生ニョッキ、チーズ、生ハム等を買う。
++ BILLA ++
●Cannaregio 3660 30121 VENEZIA / www.billa.it駅前のPonte d.Scalzi(スカルツィ橋)を渡り、今日も今日とてさまよい歩き続ける。
スカルツィ橋の上から見下ろす大運河→
←Veneziaの町の中は、車、バイクはもちろんバス、タクシーも入れない。交通手段は、徒歩かボート。
路地を歩いてると、小さな運河があちこちに。とても穏やかな気分になる。
さて、そろそろ最後の食事となるお昼。何食べよう?
やっぱ魚の幸だよねぇってことで、魚市場方面に店を探しに歩いていく。リアルト橋近くまで来てしまった。
少し奥まったところにあるTrattoriaに入る。
店員(たぶん主人)は日本語メニューを持ってくるが、店の前に貼ってあるメニューと違う。っていうかかなり省かれてる。ボンゴレとか、ボロネーゼとか、ありきたりのものしか載ってない。ピッツァは全く載ってないし。私は普通のメニューが見たいって言ってるでしょ、ちゃんと出してよ。
そんなこんなで最後の最後、悩みに悩んで注文したのはイカ墨パスタ、そして昨日のピザの後遺症と思われるPizza Fungi(マッシュルームのピッツァ)。
ピッツァはまぁたいしたことなかったけど、イカ墨パスタは美味しかったよ。もっと早めに食べておけば良かった。そしたらもう1回くらい挑戦できたのに。
++ Trattoria Antico Pizzo ++
●S.Polo 814 30125 VENEZIA Tel.041 523 1575hotelに戻り、預けておいた荷物を受け取り、Treviso空港行きのバスが出てるというP.za Roma(ローマ広場)へ。
しかし、我々のフライトが新規の便なのか、その時間に対応するバスがないらしい。次のバスを待っていては間に合わない。
仕方なく、taxiを使うことに。予想外の出費、約30分でEUR85.00(メーター制)。むちゃ高っ!17:05 16:45発予定のRyanair797、20分遅れで出発。
18:10 Stansted Airport着。寒いっ。Veneziaも寒かったけど、ここがいちばん寒い。National ExpressでGolders Green駅へ。
雨が降ってるなか、バスで帰宅。今回のイタリア旅行、何より食べることが第一目的だったので、その目的は十分に達成、とっても満足でした。
ただ、や〜っぱりどうしても最後の夜に食べたピッツァが忘れられない。そして全滅させてしまったポルチーニ茸のリベンジに、
必ずまた行きます。次回は秋に。旬まっ盛りのポルチーニ茸を狙いにいきます!<その他、今回のおみやげ>
*Firenze、中央市場にて
噂の生ポルチーニ茸
(まだ生き生きしてる頃)アーモンド入りビスコッティ
カプチーノに浸して食べる。乾燥ポルチーニ茸 *Veneziaにて
前から欲しかったガラスペン お皿 arancini(お米のコロッケ) 生ハムとパルメザンチーズ リゾット米
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